◆介護度の見直しのタイミング
■日刊「快護ライフ」
加納健児オフィシャルサイト
http://kanoken.biz/
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■1、昨日の加納健児
■2、介護度の見直しのタイミング
■3、編集後記
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こんにちは。
加納健児です。
本メールマガジンは、
施設介護を13年、在宅介護を2年
1500名以上のシニアと家族の
支援をしてきた加納が
日常の出来事を通じて気づいた
終活、認知症、介護に関する内容を
わかりやすくまとめ
日刊『快護ライフ』としてお届け
しています。
気軽にお読みください。
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1、昨日の加納健児
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クライアント様の自宅訪問を
して様子うかがいをしました。
お元気のままに過ごしている方が
多いのですが、なかには
少し体調を崩されているかた
体の痛みや不調を訴えられるかた
がみえました。
すぐに介護度の見直しの
申請の手続きをさせて
いただきました。
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2、介護度の見直しのタイミング
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介護サービスを使うときには
介護の必要な状態にあわせて
上限枠が決められています。
要支援1から要介護5まで
7段階にわかれており。
一番軽い「要支援1」で月額5万円程度
重い「要介護5」で月額35万円程度と
ひとつ区分があがるごとに利用枠が
5万円ほど広がります。
枠の範囲内であれば、自己負担は
1割(一定の収入があるかたは2割)
の自己負担ですむように
介護保険制度ができています。
今回クライアント様のなかには
現状より区分が上がりそうな状態
であったので、
介護度の見直しの申請を勧めさせて
もらいました。
介護サービスを利用したい状況に
なったときに、枠が広いほうが
サービスを多く組み合わせることが
でき、選択肢が広がります。
状態が変わらなければ、見直しの
申請は必要ありませんが、
状態がかわったと感じるときは
見直しのときです。
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3、編集後記
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本日はドラゴンズの野球観戦を
しにいきます。
最下位と負けがこんでいますが
はりきって応援にいきます。
たまには、気持ちいい勝利を
期待しています。
ファイト!