◆夏祭りの催しにも採算を意識する
◆夏祭りの催しにも採算を意識する
シニアの自己実現をサポートする
終活コンシェルジュの加納健児です。
施設介護を13年、在宅介護を2年
1500名以上のシニアと家族の
支援をしてきた加納健児が
シニアの自己実現をサポートするために
終活、認知症、介護に関する内容を
お届けします。
気軽にお読みください。
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1、昨日の加納健児
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夜は久しぶりに一人で過ごして
執筆に集中しました。
今月末までに原稿を仕上げる
ため、家族の協力のもと
一人の時間をつくってもらい
ました。
区切りがついたところで
夜中までやっている中華店
に行き遅めの夕食をとりました。
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2、夏祭りの催しにも採算を意識する
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中華店にはいってみると
40,50代くらいの男性客が
7名ほど先にはいっており何やら
話をしていました。
仕事帰りのサラリーマンかと
思いましたが
話を聞いていると
町内会もしくは小学校のPTAの
男性メンバーの会合のようで
今年の夏祭りの催しものを何に
するか、真剣に話しあっていました。
食べ物はバーベキューや綿菓子
ポップコーンがいいとか、
原価はいくら、いくらで販売して
利益率がいくらでと、男性目線の
シビアな考えのもと
屋台の出店の話をまじえながら
綿菓子やポップコーンが利益が出るし
人気があるのでは
ポケモンなどのキャラクターをしたら
人気があったとか
光る腕輪が安く仕入れて、子どもに
人気があるとか
婦人会が同じものになるといい顔
しないから、重なった場合はどうしよう
とか、
夜遅くお酒が入りながらも
仕事の打ち合わせのように真面目に
話し合っていました。
とかく、お祭りだとかボランティア
だと、採算を度外視して計画を立てがち
です。
しかし、子どもたちに喜ばれるものは
何かという視点のもと、赤字ではなく
きちんと利益を上げる工夫をしている
ことが素晴らしいなと感じました。
高齢者むけの企画やイベントだとしても
喜ばれるものを考えつつ、利益もあがる
ことを忘れずに計画をしていこうと
雑談を聞きながら感じました。
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3、編集後記
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今日は1日の大半を執筆に集中しました。
久しぶりに類書を本屋で眺めながら
終活、認知症、介護のトレンドを肌で
感じました。
アウトプットしていくときは
アンテナが立っているので
インプットもスッとはいってきます。
問題意識をもつことが大事ですね。