◆佐川急便×横浜市 高齢者見守り
■日刊「快護ライフ」
加納健児オフィシャルサイト
http://kanoken.biz/
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■1、昨日の加納健児
■2、佐川急便×横浜市 高齢者見守り
■3、編集後記
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こんにちは。
加納健児です。
本メールマガジンは、
施設介護を13年、在宅介護を2年
1500名以上のシニアと家族の
支援をしてきた加納が
日常の出来事を通じて気づいた
終活、認知症、介護に関する内容を
わかりやすくまとめ
日刊『快護ライフ』としてお届け
しています。
気軽にお読みください。
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1、昨日の加納健児
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クライアント様の自宅訪問をして
足のむくみのために
自宅にある靴が履きにくく
なっている様子であったので
福祉用具の会社に足のサイズを
伝えて、履きやすい靴を
もってきてもらうよう手配
しました。
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2、佐川急便×横浜市 高齢者見守り
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横浜市と総合物流業大手の
佐川急便(京都市)は22日、
高齢者、障害者支援や地域防災などに
関する包括連携協定を結んだ。
同社で認知症に関する教育を広め、
配送ドライバーらが見守り活動を通して
高齢者に声掛けなどを行う。
横浜市内10カ所の営業所では
障害者の就労体験を受け入れ、
障害者の雇用も推進する。
協定は高齢者・障害者支援、
地域防災、子ども青少年の育成、
市産品の流通・販売促進、
環境保全の推進、
観光情報の発信、
市民サービス向上の7分野。
高齢者支援では、
認知症に関する研修を受講した
各営業所の代表者がドライバーらに
正しい知識を周知。
ドライバーらは担当エリアで配送業務中、
行方不明になった認知症高齢者の
早期発見に向けた見守り活動を行う。
障害者支援では、
今年の秋から
特別支援学校や就労支援機関と
連携し、
営業所で職業体験の実習を受け入れる。
障害者施設の利用者が作った
パンの販売スペースも設ける。
災害時には、全国から寄せられた
市内への救援物資を円滑に届けるため、
関東圏50カ所の営業所、事業所から
最適な物流拠点を速やかに選ぶ。
高齢化が進む農家の配送支援についても
検討していく。
林文子市長は
「きめ細かいさまざまな分野で
協力いただき感謝している」と述べ、
同社の荒木秀夫社長は
「高齢者の見守り活動は、
一つのノウハウとして会社としても
全国に広げていきたい」と話した。
貼り付け元 <https://news.nifty.com/article/domestic/government/12152-194488/>
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認知症高齢者の見守りは
行政や市民の力だけでは
限界があります。
今回の取り組みのように
行政と民間の力がコラボして
認知症研修や見守りの取り組みなど
強化していくと
複数の目で地域の高齢者を支える
体制ができるので手厚い
福祉サービスになります。
佐川急便は高齢者だけでなく
障害者の取り組みにも
具体的に実施しており
企業CSRとしての姿勢が
評価できます。
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3、編集後記
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蒸し暑い熱帯夜から
少し開放され
過ごしやすくなって
きました。
台風10号の動きが
気になりますね。