◆満開の桜が心を開く
◆満開の桜が心を開く
おはようございます。 加納健児です。
昨日は天候良く桜の花見をするのには 最適の日でした。
クライアント様のご自宅を訪問するときに
近所にあった公園の桜が満開になっており 訪問時に、
桜が満開になっていることを話しました。
「近所の桜が見事に咲いていましたよ」
「散歩して花見をしたりしましたか?」
とお聞きすると
「最近は足腰が弱くなったのであまり出歩かないの」
「桜がちょうど咲いているんだね。見てみようかな」
と言われました。
自宅でお話をお聞きすることはあっても
一緒に外出をする機会はあまりないのですが
せっかくの機会なので、花見をしに散歩をしませんか
と提案をしました。
「せっかくのお誘いなので行ってみようかしら」
との返事をいただき、一緒に歩いて近所の公園まで行きました。
公園には子ども連れの親子が滑り台で遊んでおり 満開の桜があるなかで、
賑やかで楽しい雰囲気をかもしだしていました。
「近所だけど公園まで来てゆっくり桜をみることはなかったよ」
「たまには外に出てのんびりとするのもいいもんだね」
「今後はつつじが咲いたら出かけてみようかしら」
と15分ほども短い時間でしたが、楽しまれた様子でした。
高齢になると外出が億劫になりがちです。
近所でもよいので季節を感じる桜の風景を みて、気持ちが前向きになり
外出への意欲が わいてきたようです。
非日常や季節を体験できる花見の時期は 1年でも限られます。
近所でよいので両親や家族と花見に 行かれてはどうでしょうか?