◆あなたの人生の転機となる出会いは?
◆あなたの人生の転機となる出会いは?
日刊【快護ライフ】
シニアの自己実現をサポートする
終活コンシェルジュの加納健児です。
施設介護を13年、在宅介護を2年
1500名以上のシニアと家族の
支援をしてきた加納健児が
シニアの自己実現をサポートするために
終活、認知症、介護に関する内容を
お届けします。
気軽にお読みください。
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1、昨日の加納健児
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午前は親友の先生の
開業内覧会に参加しました。
内覧会前に早めに顔を出し
お祝いの花を持参。
奥様や子どもも来ており
パパの晴れの日に応援して
いるようでした。
内覧会を終えたあとは
マックに移動して
執筆タイム。
日曜日ということもあり
親子連れで賑わってしました。
ノートや書籍を片手に
執筆をしますが、
電源があるマックや
スタバは定番のお気に入り
スポットです。
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2、あなたの人生の転機となる出会いは?
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この質問を自分にしたときに
真っ先に思い浮かぶのが
今回、皮膚科を開業するにいたった
半田先生です。
先生との出会いは12年ほど前になります。
まだ介護職員として地元の特養で
勤務していた時に先生と知り合いました。
働きながら社会福祉士の勉強を
通信課程で学び、卒業を控えている頃
「せっかく働きながら勉強している
んだったら、やめるのはもったいない」
「大学院に挑戦をしてみたら」
と声をかけられました。
半田先生自身、苦労して医学部に
入学して、その後、大学院に進学して
博士号を取得されました。
その頃は、学ぶことに楽しみを
覚えていたので、チャレンジして
みようという気になり
社会人枠で名古屋大学の
医学系研究科の願書を取り寄せました。
英語論文の受験科目になるので
必死に半年間猛勉強をして
奇跡的に大学院に入学する
ことができました。
その後の、認知症高齢者の方へ
の回想法について研究をして
現場での試行錯誤して、
介護をうけながらも自己実現できる
ツールとして
自分史アルバムを開発しました。
この経験があったからこそ
出版のご縁をもらい現在の活動に
活かされています。
まさに、自分の人生にとっても
恩人の存在です。
あなたにとっても恩人や親友は誰ですか?
どのような歴史やエピソードがありますか?
まずは自分で振り返ってみてください。
それができたら、ご家族にも少しずつ
話をしてみることをお勧めします。
家族であっても親友の名前は知っていても
どのような歴史があったのかは意外と
知らないものです。
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3、編集後記
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真夏日。名古屋は34℃と厳しい
暑さで、外にでるとめまいがしました。
熱中症にならないよう、水分には
気を付けていきましょう!