◆出版社より取材をうけました
シニアの自己実現をサポートする
終活コンシェルジュの加納健児です。
施設介護を13年、在宅介護を2年
1500名以上のシニアと家族の
支援をしてきた加納健児が
シニアの自己実現をサポートするために
終活、認知症、介護に関する内容を
日刊『快護ライフ』としてお届けします
気軽にお読みください。
1、昨日の加納健児
ギャラクシーブックスのライターさん
に取材をうけました。
母体はakippa株式会社という
空き駐車場をネットを活用して
利用者につなぐサービスをしており
テレビでも注目されている会社です。
今回は、介護関係で特徴のある方に
取材をしているとのことでした。
アマゾンのみでの販売となり
注文がはいると、アマゾンが印刷を
して配送もするという画期的な
仕組みで、出版事業もしている
ようです。
社長は30代前半の若さでありながら
斬新なアイデアで事業展開しており
興味を持ちました。
さて、今回の取材では、私が
福祉業界のはいるきっかけや
施設現場での認知症介護の試行錯誤
そして、高齢者のための自己実現
ツールとして、回想法を応用して
「自分史アルバム」という
ツールを開発した経緯を語りました。
介護をうけることで人生を諦めて
ほしくない。
自分の思いを家族や第三者に伝える
ことができれば、必要なサポートを
うけながら、
尊厳・絆・生きがいのある、
自分らしい人生を送ることが
できることを体験談を通じて語り
ました。
終の住処である介護施設に入る前に
元気なうちに、自分の老後のことを
考えて準備しておくことが大切である
こと
介護をうけるようになってからは
病気や遠慮から、自分の本音を言い
にくくなるため、早めに準備をする
必要があります。
そのことを伝えて、一人でも多くの
方が最期まで自分らしい人生を全う
できるよう、講演会やセミナーを
実施して、内容を伝えています。
現在執筆中の本は、「介護され上手」
をキーワードにして
介護される側、本人の視点にたって、
事前の準備の必要性や
何をどうまとめればよいのかを書いて
います。
シニアのための自己実現のツールが
「自分史アルバム」です。
取材をもとに私の活動が広まればと
思います。
2、編集後記
取材のきっかけは、ホームページを
ご覧になり、プロフィールを読まれて
私の活動に興味をもたれたようです。
日頃の情報発信の大切を実感しました。